「うるしあそび」展 開催。 その2

「うるしあそび」展 開催。 その2


2021年 1月3日(日)~1月17日(日)

11時~18時

平日ご予約制 ※本人に連絡して頂ければ、駆け付けます。
ご予約は 087-823-5220

土日祝 自由入場 ※本人、出来るだけ居ます!

火曜日定休日

会場 デザインラボラトリー蒼
北浜町5-5 大運組ビル2階

 

今回は、第2回目のボヤキ。

ちょっと、あまりにも変わりすぎていて、説明を求められたので、

そんな話を、してみようかと思う。

 

こんにちは!光太です!

 

このポスターの面

「Amida」という題名にしたんだけど、

その横に、ちょっとした文章が乗っている。

 

Amida

生きているという事は

自分で書いた線の

「あみだくじ」を

たどっている様な物

経験という線を書き込みながら

色々な形の障害を越えていく

きっと笑顔になれると信じて

今日も線を描き続ける

 

といった文章なんだけど・・・

これ、どういう意味ですか?

と質問があった。

・・・確かに・・・

作った本人は、アホみたいに悦に入って、

納得してるかもしれないけど、

これ、初めて見る人が見たら、意味わからないよね・・

 

だから、説明させてくださいね。

あみだくじって、縦線を書いて、

それに横線を書き込んでいく。

自分の人生の中では、

縦線を描くのも、横線を描くのも、自分なんだよね。

そして、その書いたあみだくじの、どこを選ぶかも自分なの。

でも、そんな人生って、進むのが遅くって、

その生きざまの結果って、きっとまだまだ見られないんだと思う。

だから、たどっている間に、いろんな事柄が起きて、

横線を描き込んでしまうんだよ。

それが、「経験」っていう線。

たまには、いろんな形の障害が、

そのあみだくじの上に落ちてきて、

進むのを妨害するんだよ。

でも、「経験」っていう線を書き足すことによって、

それを回避することだってできる。

で、最後の一番下まで来たときに、

きっと笑っていられると思うんだよね。

この面のように、歯を見せて、

何なら歯茎まで見せて笑ってもいい。

そういう、人生になるように、

そういう人生にしたくって、

そんな想いを込めながら、

この面を作ったんだよ。

 

・・・あら!これ、もしかして、

また、わけわからん事書いちゃった??

でも、そんな「なんなんの?意味わからん」

を聞きに、「うるしあそび」展に来てください!

怖そうな顔と、エラそうな態度してるらしいけど、

結構、おしゃべりさんですから(笑)

お待ちしております。

 

※あみだくじの語源

 あみだくじは、室町時代から行われていたが、

現在のあみだくじと違い、

真ん中から外に向かって放射線状に人数分の線を書いて、

それを引いたものであった。

これが阿弥陀如来の後光に似ていたことから「『あみだ』くじ」と呼ばれるようになった。

あぁ・・・・今度、放射線の「Amida」作ろ!

 

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