Sinra工房も、梅雨入りです。
とうとうSinra工房も梅雨入りいたしました。
この梅雨、私たちにとってはジメジメ、ムシムシ嫌な時期なのですが、
漆にとっては、まさに天国?
漆が乾くのに、「温度」「湿度」がとっても大事。
その両方が、程よく自然にあふれているのが、
この、梅雨の時期なんです。
でも、油断は禁物。
うっかりたっぷりの塗りをしてしまうと、
漆の表面が「縮み」によって、クシャクシャになってしまうのです。
ん~~どの時期も、難しさはあるものですね。
それはやっぱり、「自然の産物」を相手にしているからかもしれません。
「自然」との仕事、大好きです!